テーブル脚に滑り止めを装着していますか?
活発なお子様がいる家庭では、家具が思わぬ方向に動いてしまうこともあるかもしれませんね。
私の家の場合、息子が日々想像上の相手と格闘しているため、ソファが定位置に留まっていることが稀です。
100円ショップでは、さまざまな滑り止めグッズが販売されているのをご存じでしょうか?
テーブル脚用として売られているものも、他の家具に応用できるものもありますよ!
また、滑らせるためのシールもあるんです。気になりますよね!
今回は、100円ショップで手に入るテーブル脚の滑り止めや、それを活用した意外な使い方を紹介します。
100円ショップのテーブル脚滑り止めが便利!
100円ショップで見つけた滑り止めを紹介します。
耐震マット
100均ショップの耐震マットは、透明でインテリアを邪魔しません。
サイズをカットできるため、テーブルだけでなく、小物から家具まで幅広く使えます。
水洗いも可能なので、清潔に保てるのも嬉しいポイント。
人気商品のようで、店頭では品薄状態でした。
これまで知ってはいたものの使用したことがなかったのですが、よく動かされるソファに試してみようと思います。
ソファに滑り止めを取り付ける際は、前か後ろのどちらか一方にするのがオススメです。
全面に貼ると、掃除時に動かしにくくなってしまうためです。
クッションゴム
100均ショップのクッションゴムは、透明で丸い形がかわいらしいです。
小物の裏に貼るのにちょうどいいタイプです。
私の家では、ティッシュケースとリモコンに使用する予定で購入しました。
さらに、クッションの役割も果たします。
ドアノブが壁にぶつかる家庭では、このクッションゴムを壁側に貼ることで、衝撃を和らげることができます。
これにより、壁の傷つきを防ぐことができます。
子供が勢いよくドアを開けることで壁に傷がつくのが気になっていましたが、これで簡単に予防できるのはうれしいです!
家事中の小さなストレスを軽減!テーブル脚用の滑り止め活用術
家事をしているとき、物が動いてしまってイライラする経験はありませんか?
ここでは、そんな小さなストレスを減らすための簡単な解消法を紹介します。
皆さんも気になりますよね?さっそく見ていきましょう!
しゃもじの場合
私の家ではしゃもじを炊飯器の隣に置いているのですが、通りかかるたびにしゃもじごと落としてしまうことがよくあります。
この問題には、滑り止めが効果的です。
完全には解消されませんが、だいぶ改善されました!
最近は自立するしゃもじもありますが、そういったタイプでも裏面に小さくカットした滑り止めを貼ることで使えます。
しゃもじの扱いに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
キッチンペーパーの場合
私はキッチンペーパーを立てて置くホルダーを使っていますが、キッチンペーパーを取るときにホルダーをしっかり押さえないと倒れてしまい、うまく切れないことがあります。
この問題も滑り止めを使うことで解消できます。
これでキッチンペーパーを使う際のストレスが減ります。
洗剤の吊り下げの場合
我が家では突っ張り棒を使って洗剤を吊り下げていますが、時々落ちてしまうことがあります。
これによるイライラも、突っ張り棒に滑り止めを取り付けることで解消されました。
突っ張り棒での収納が落ちてしまってイライラしている方は、100円ショップで簡単に手に入るので、ぜひ試してみてください。
ティッシュケースの場合
ティッシュケースにも滑り止めを取り付けると便利です。
特に料理をしながら使うとき、少しのズレで取りづらくなることがありますよね。
私は家事をするときは常に効率を考えており、少しのズレでイライラすることがあります。
ティッシュを取るのに手間取ると、ストレスがたまります(笑)。
せっかちな方は、ぜひティッシュケースにも滑り止めを取り付けてみてください。
キッチンマットの滑り止め
キッチンマットがずれると、つまずいたりしてイライラすることがありますよね。
そんなときは、キッチンマットの四隅に滑り止めを取り付けてみましょう。
これでマットがずれる心配がなくなります。
テーブル脚用の滑り止めは、使い方が多様で便利です。
100円ショップで手軽に入手できるので、ぜひ試してみてください。
日々の家事のストレスが軽減されると、毎日がもっと快適になりますよ。
友達にもこの便利な使い方を教えてあげましょう!
テーブル脚用の滑り止め以外の便利な使い方
滑り止めは、テーブル脚や椅子、ソファなどの大きな家具だけでなく、家事にも役立つことがおわかりいただけたと思います。
しかし、それだけではありません!滑り止めの他の便利な使い方をいくつかご紹介します。
100円ショップに行くと、つい滑り止めコーナーをチェックしてしまうかもしれませんね。
家事以外の使い方も知りたい方は、ぜひ読み進めてください。
靴下の滑り止め
100円ショップで売られている滑り止め液を使うと、靴下にも滑り止めを付けることができます。
この液体は、塗った後に透明のゴム状になります。
靴下の裏に丸く塗って乾かすだけで、滑りにくい靴下の完成です。
短い靴下のかかと部分に塗ると、靴との摩擦を減らして脱げにくくすることができます。
アクセサリー作り
最近流行っているレジン工作にも、滑り止めが活躍します。
レジンは100円ショップで手に入り、UVライトを使って固めることで、オリジナルのアクセサリーや小物を作ることができます。
小さなパーツを作るときには、耐震マットが便利です。
耐震マットの上にレジンをたらして固めると、簡単にはがすことができます。
クリアファイルの上ではレジンが広がってしまうことがあるのに対し、耐震マットはツルツルしていないので、レジンが適度に留まってくれます。
レジンでアクセサリーや小物を作る際には、ぜひ試してみてください。
スマホケースをデコレーションするパーツなど、さまざまな用途に使えますよ。
スマートフォンスタンドとしての活用
料理中や運転中にスマートフォンを固定したい場面がありますよね。
そんな時にも滑り止めが役立ちます。
スマートフォンがずれないように固定できるため、料理のレシピや動画を見ながら作業ができます。
また、洗面所でのメイク時にも便利です。
スマートフォンを机に置いて見ると、見下ろす形になってしまい不便でしたが、滑り止めを使えば視線を変えずに済みそうです。
滑り止めだけでなく、滑らせるためのアイテムも存在
これまで滑り止めについて紹介してきましたが、実は滑らせるためのシートも存在します。
定番の滑らせるシート
フェルト製の定番商品は、床を傷つけにくいため人気があります。
100均ショップで販売されているこの商品は、軽くて取り扱いやすいですが、欠点としては床のほこりやゴミが付着しやすいことが挙げられます。
見た目が悪くなることもありますし、汚れが目立ってしまうこともあります。
テーブルや椅子に使っていた経験がありますが、すぐに汚れてしまい、交換が面倒で結局そのままにしてしまいました。
交換自体は簡単ですが、定期的にチェックして交換するのはなかなか難しいですね。
四角い滑るシール
100均ショップの「すべるシール」は、滑り止めとは逆に物を滑らせるためのシールです。
家具が重くて掃除機をかけるのが大変な時に便利です。
家具の足や裏に貼ることで、簡単に家具を動かせるようになります。
また、引き出しの出し入れをスムーズにするためにも使えます。
ただし、ラグなどには使わないように注意してください。
滑るシールの存在に驚きましたが、使い道がたくさんありそうです。
裏面がシールになっているので取り付けも簡単で、一人でも掃除がしやすくなりそうです。
まとめ
■テーブル脚用の定番フェルト滑り止めは床を保護するが、ほこりが付きやすい。
■透明でカット可能、洗える耐震マットは衛生的で使い勝手が良い。
■ソファの滑り止めは前後どちらか一方に付けるのが推奨。
■クッションゴムは滑り止めだけでなく衝撃吸収にも効果的。
■しゃもじ置き、キッチンペーパーホルダー、ティッシュケースに滑り止めを使用すると小さな家事のストレスが軽減される。
■突っ張り棒で吊るした洗剤の落下防止にも滑り止めが役立つ。
■キッチンマットの下に滑り止めを敷くと、予期せぬ転倒を防げる。
■レジン工芸の際に耐震マットをマットとして使用できる。
■スマートフォンスタンドとしても活用可能で、家事をしながらスマートフォンを見やすくする。
■滑るシールを使うと家具の移動が容易になり、女性でも掃除時に動かしやすくなる。
100円ショップの滑り止めは、使い方次第で非常に便利なアイテムとなります。