100円ショップで安全対策として引き出し用のロックを探している場合、南京錠やダイヤルロックなどが見つかりますが、設置には金具が必要で使い勝手が悪くなることがあります。
特に子供が引き出しを開けないようにロックを追加したい場合は、100円ショップが便利です。
赤ちゃんが動き始めると、事故のリスクが高まり、引き出しに指を挟んだり中身を口に入れたりすることがあります。
引き出しにロックを追加するのは難しそうですし、専用の工具も持っていません。
しかし、100円ショップの安全ストッパーなら、特別な工具や穴あけも必要ありません。
100円ショップには様々なストッパーがあり、簡単に設置できるので便利です。
100円ショップで見つかる引き出し用ロック
100円ショップでは、南京錠やダイヤルロックなど引き出しに取り付けるロックがありますが、これらを取り付けるには金具が必要で使いにくいことがあります。
そこで、100円ショップにはさまざまな引き出し用ストッパーがあります。
子供が引き出しを開けないようにしたい場合は、100円ショップのストッパーがおすすめです。
設置する場所に応じて、適切なストッパーを選びましょう。ベルトの長さが異なるものもあるので、購入前に設置場所のサイズを測定しておくとよいです。
次に、100円ショップでおすすめのストッパーを紹介します。
引き出しストッパー
このストッパーは、引き出しタイプの棚に設置できます。
引き出し用のロックとしては少し異なりますが、子供が開けられないようにするためには十分です。
ベルトは柔らかい素材でできており、使いやすいです。
家の中には引き出しタイプの家具が意外と多く、小さな子供がいる場合は、事前に対策しておくことで事故を防げます。
扉用セーフティロック
主に二重扉のキャビネットに適したセーフティロックです。
ロックを押しながらストッパーをひねることで、子どもが開けにくくなっています。
大人は片手で容易に外せるため、頻繁に使用する場所に設置しても問題ありません。
取り外す際には、ストッパーを回転させることが大切です。
このロックが2個セットで販売されており、サイズは約3.7cm×16.3cmです。
キッチンの下部収納や食器棚、扉付きの書棚などにおすすめです。
キュートなキャラクターデザイン
100円ショップでは、色々なキャラクターをモチーフにしたセーフティロックも豊富に取り揃えられています。
愛らしいデザインが多数あります。
お好みに合わせて選んでみてください。
引き出しにロックを簡単に追加する方法
特別な道具やスキルは必要ありません!
接着テープ付きなので、購入後すぐに設置可能です。
設置したい場所に粘着テープで貼り付けるだけで、あっという間に完了します。
ただし、設置する場所は、事前にきれいに拭いておきましょう。
油汚れや水分が残っていると、剥がれやすくなります。
一度剥がれてしまうと、再利用は難しいので、新しいロックを購入する必要があります。
しっかりと貼り付けると、剥がすのが大変ですが、100円ショップで売られているシール剥がしを使うと、少し楽になります。
また、剥がしやすい両面テープを事前に使うのもおすすめです。
引き出しの安全対策をしよう!
大人が引き出しや扉を開ける様子を見ていると、赤ちゃんはよく覚えています。
いつの間にか同じように開けようとしていることがよくあります。
そのため、事前に安全対策をすることが大切です。
赤ちゃんはとても賢いです。
日々の成長を喜ぶ一方で、驚くこともあります。
しかし、ロックを解除するのに少し力が必要な場合もあります。
大人にとってはそれほど負担ではありませんので、安心してください。
赤ちゃんが開けられるようになる頃には、お母さんの言葉を少しずつ理解し始めています。
「危ないからね、触らないでね」としっかり教えてあげましょう。
このように、適切な指導と安全対策を組み合わせることで、我が子の安全を守りつつ、日々の成長を見守ることができます。
防災対策にも役立つセーフティストッパー
このセーフティストッパーは引き出しや扉が勝手に開くのを防ぐためのものですが、地震対策にも有効です。
聞いた話しなのですが、私の知人は過去に大規模な地震に見舞われたことがあり、その時は十分な安全対策がなされてなかったみたいです。
結果として、食器棚の扉が全開になり、大切なグラスや食器がすべて割れてしまったみたいです。
その経験から、今では食器棚にはセーフティストッパーを取り付けていると言うことです。
ロックを解除しない限り簡単には開かないため、安心です。
100円ショップのプラスチック製ストッパーは意外と丈夫で、かなりの力を加えなければ壊れません。
引き出し用セーフティストッパーのメリットとデメリット
引き出し用セーフティストッパーには以下のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
◆低価格(大体1~2個入り)
◆粘着テープ式で簡単に設置可能
◆意外と頑丈
【デメリット】
◆設置前に家具の表面をきれいに拭く必要がある
◆ガラス製のキャビネットには使用不可
◆剥がすのが困難
◆直接粘着テープで貼り付けるため、高級な家具には向かない
◆防犯用の鍵としては不適切
防犯用の引き出し用鍵については、100円ショップでは適切なものが見つかりませんでしたが、ほかのネット商店などでは入手可能です。
ただし、価格が3000円程度と高価なものもあり、これはデメリットと言えます。
また、防犯用のしっかりした引き出し用鍵は、設置のために専用の工具を使って穴を開ける必要があり、手間がかかります。
まとめ
■100円ショップには南京錠やダイヤル式の鍵がありますが、引き出しに取り付けるには不便です。
■子供が引き出しを開けないための対策として、100円ショップのセーフティストッパーが有効です。
■100円ショップのストッパーは簡単に取り付けられます。
■引き出しに取り付ける際は、粘着テープで貼り付けるだけですが、取り外しは注意が必要です。
■地震対策としても役立ち、引き出しが揺れで勝手に開くことはありません。
防犯対策用の鍵は100円ショップにはありませんが、日常生活のさまざまな場面で活用できるストッパーは多岐にわたります。
粘着テープ式で簡単に設置でき、コストパフォーマンスも良好です。